Logicool K380 MULTI-DEVICE BLUETOOTH KEYBOARD の改めての雑感

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Logicool K380 MULTI-DEVICE BLUETOOTH KEYBOARD の改めての雑感です.気がつけば Logicool ばかり…の第18弾です.2015年10月発売とかなり前の製品ですし,以前,知り合いの方に見せてもらってレビューしていた

Logicool K380 MULTI-DEVICE BLUETOOTH KEYBOARD 雑感
Logicool K380 MULTI-DEVICE BLUETOOTH KEYBOARD 雑感です.気が付けば Logicool ばかり…の第15弾ですが,今回も第13弾と同じく私のじゃなくて,知り合いの営業さんのものです. 短い時間です...

のですが,選択肢がこれしか無かったので仕方なく買ってしまいました.

それなりに長く使ってみた結果ですが……いつもの通りまずは結論から言うと,

さすがに使い心地は K810 には敵いませんが,お値段から考えると上出来だと思います.まさに「ニ○リ」なキーボードです.

という感じでしょうか.

購入理由

簡単です.お気に入りのキーボード K810 にコーヒーをこぼしてオシャカにしてしまったからです.

Logicool Bluetooth Illuminated Keyboard K810 雑感
気が付けば Logicool ばかり… の第9弾は,Logicool Bluetooth Illuminated Keyboard K810 です.一言で言えば, お気に入りです. 今まで使った中で最も気に入っています.もちろん現在のメイン...

ものすごく気に入っていたので同じものを買おうかと思ったんですが……すでに製品一覧からは無くなってしまっていました.後継機はかなり質は落ちますが,機能と大きさ的に K380 しか無い.と言う事で,打鍵感相当落ちるだろうなぁ……と思いながら購入しました.

なお,製品ページは,

Logitech Support + Download

です.今回は色は黒を選びました.

開封の儀

注文して次の日には届きました.まずは箱から.

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意外に開けやすいです.中には本体と簡単なマニュアルのみが入っていました.

製品の外観は以下の通り.

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マッドな黒色の中に,なぜか黄色の非常に目立つ PC 切り替えボタンと,なぜだか丸いキーが組み合わさっています.個人的にはこの黄色いボタンのデザインはかなり疑問に思います.なぜかって,

何となく,オモチャっぽく見えるんですよねぇ……

まぁ,全体としては安っぽい感じはしないので良しとしておきます.

電源は,単4電池2本です.

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電池を入れるところの蓋はそんなに開けにくくは無いです.

使用感(打鍵感)

大きさがほぼそのまんま K810 なので,打鍵感以外の部分は K810 と全く同じです.違いはデザインと打鍵感の2つです.

デザインは,やはり値段が高い分だけ K810 の方が高級感があります.そして打鍵感も確実に K810 の方が上だと思います.

Logicool の他のいくつかのワイヤレスキーボードとの比較(あくまでも個人的な主観)は以下のような感じでしょうか.

K810 と K380 の場合:

  1. K810 も K380 もキータッチはとても静かです.
  2. K310 の方が K810 よりもほんの少し浅くて重い感じの打ち心地です.
  3. 丸いキーのおかげかかなり隣のキーに触れることは少ないです.
  4. 大きさがほぼ同じなので取り回しは非常に良い.

K780 と K380 の場合:

  1. 取り回しは K380 が上です(スマホスタンドとテンキー分 K780 の方が大きので当たり前何ですが)
  2. K780 の方が K380 よりも重く深い感じの打鍵感です.正直 K380 の方が好みです.K780 は K380 に比べるとかなり疲れる感じの打ち心地だからです.
  3. 両方とも丸いキーのおかげかかなり隣のキーに触れることは少ないです.

K400 PLUS と K380 の場合:

  1. K400 PLUS の方がかなり大きいですが,タッチパッド付きなので,取り回しはどっこいどっこいだと思います.
  2. K400 PLUS はプラスチッキーでかなり安っぽい感じがします.K380 の方が高級感はあると思います.
  3. K400 PLUS の方が K380 より深くて軽い感じの打ち心地です.
  4. K400 PLUS の方がとなりのキーに触れる率はかなり高いです.アイソレーションタイプじゃないからでしょうね.

KEYS-TO-GO と K380 の場合:

  1. KEYS-TO-GO の方が圧倒的に薄くて持ち運びやすいです.
  2. K380 の方がはるかに打ちやすいです.KEYS-TO-GO はやはりモバイル最優先のキーボードで日常的に使うものじゃ無いです.

CRAFT と K380 の場合:

  1. 取り回しは K380 の方が圧倒的に良いです.CRAFT は意外と邪魔になる大きさです.
  2. 打ち心地は CRAFT の方が深いです.キーの軽さは同じくらい.どちらも同じくらい疲れ度合いな感じです.
  3. 高級感は CRAFT の圧勝です.値段が6倍以上違うのでこれは当然ですね.
  4. 打ち間違いのしにくさも CRAFT の方が上です.

うーん.CRAFT が K380 の6倍の価値があるかと言われると……無いです.K380 で十分でしょう.ただし,やはり私個人としては,

K810 が一番良いです.K810 の後継キーボードって出ないんでしょうかね……多分出たら買い直すと思います.


さて,K380 の(再)雑感はこんなところですが,記事を買くのに Logicool のホームページにアクセスして気が付いたんですが,新しいマウス

Logitech Support + Download

が出るみたいですね.Pebble ですか.

すでに中国なんかでは売ってるみたいですが,売りはシンプル・モダンで,お値段あまり高く無いので,

予約してしまいました!

と言うことで,届くのが楽しみです!

以上!


過去の記事はこちらです.

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