elementary OS で Failed to open \EFI\BOOT\mmx64.efi – Not Found 備忘録

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elementary OS で Failed to open \EFI\BOOT\mmx64.efi – Not Found 備忘録です.

インストールした機器の問題なのかそれとも elementary OS の問題なのかは切り分けていませんが,内容からして多分 elementary OS のインストーラーのバグだと思います.

機器と elementary OS の ver. について

問題が起きた機器は Sony VAIO Pro 13 SVP1321A1J です.2013年発売で,スペックは大体以下のような感じ.

  • CPU: Core i7 4500U 1.8GHz/2 Core
  • Memory: 4GB
  • FullHD
  • Intel HD Graphics 4400
  • SSD 128GB
  • WiFi: IEEE802.11 a/b/g/n
  • Bluetooth 4.0

Windows 8 がプリインストールされたモデルで,WiFi も AC 対応ではなく,メモリも 4GB と今となってはかなり見劣りするスペックのものです.ただし,13インチでほぼ 1kg と軽くて FullHD なのは良いところです.廃棄してしまうのにはかなり惜しいので,elementary OS で延命させてやろうと思った訳ですね.

そして,導入する elementary OS ですが,ver. は現在最新の 5.1.5 Hera です.インストールイメージは,2020年6月3日付けの,

elementaryos-5.1-stable.20200603.iso

のものです.

エラーと対応方法

エラーの内容は以下の通りです.

ISOイメージからブートしようとすると,

のように表示されブートしてくれません.問題は表示されている通り,mmx64.efi が指定されているところにないってエラーなので,この場所に mmx64.efi を配置してやれば解決するのですがインストール前なので,そもそも配置しようにもやりようがない訳です.

回避方法ですが,以下の2つです.

まず,一つ目は,

BIOS で EFI ブートではなく,Legacy Boot に切り替える

です.切り替えれば問題なく起動しますし,インストールも問題なく終わります.

もう一つの方法は,

USB のインストールドライブから起動する

です.つまり,USB メモリのインストールメディアを作成して,そこから起動させれば良い.知らなかったんですが,elementary OS の場合,ISO からのインストールは正規の方法ではなくなってしまっているようです.と言うのも,

を見ていただくと分かりますが,どこにも ISO からのインストール方法が紹介されてない.そりゃそうですよね.DVD ドライブ付いてる PC 自体がほぼ見当たらないのにそれを前提としたインストール方法がいつまでも案内される訳がない.

ただし,この方法でインストール自体は完了しますが,再起動時に再び,

のように怒られてしまいます.これは次の通りに対応すれば良いようです.

まず,USB のインストールドライブから起動して,Try elementary OS を選べば,USB ドライブのイメージを元に elementary OS が起動します.この状態で,ターミナルを開き,

とすれば,インストール時に作られた EFI パーティションを /mnt 以下にマウントできますので,あとは,

として再起動すればきちんと起動するようになります.

なお,このエラー,Ubuntu を UEFI ブートの機器で使う場合はよく起きていることみたいですね.ただし,対応方法は色々の様で,必ずしも私のようなやり方で修正できる訳ではなさそうです.

以上!

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