Delta RPMs disabled … ってなに?

Photo by hyt.

CentOS7 で yum update すると,何故だか途中に,

なる警告が出ているのに気がつきました.Delta RPMs って何だろうって思ったんですが,調べてみると,

RPM のパッケージの差分のみを取得できるようにして,ダウンロード量を削減するための仕組み

みたいですね.

の解説がとても分かりやすいです.元々は SUSE で導入されて,2013年に CentOS7 にも導入されたそう.と言うことは,気が付いていなかっただけで今までずっとこの警告出てたんですね.

インストールは,

とするだけ.ほぼ最小構成の CentOS7 ですが,依存関係で他のパッケージが特に入ることもなくとても良い感じ.

実行してみると,残念.今の所アップグレートされたパッケージが無いみたいで,どの程度の効果があるのかは分かりません.

しかし,上の解説サイトを見てみると,78%とか削減される場合もあるみたいですし,回線の帯域は共有資源なので,まぁ,入れといた方が良いのかなと思います.

使えるパラメーターは以下の2つ.

  • deltarpm=N
    N=2 が標準.N>0 で同時再構築数を指定.N=0 で無効,N<0 で CPU のコア数*(-N)同時構築./etc/yum.conf に記す.
  • deltarpm_percentage
    リポジトリごとに許す元パッケージのサイズとDelta RPM サイズの比率.標準は75%.つまり75%以上なら Delta RPM ではなく,元のパッケージを取得する.該当するリポジトリの定義ファイルに記す.0 だともちろん当該リポジトリでは Delta RPM で取得されない(ローカルミラーなんかで使える).

なお,yum の後継 dnf でも使えるようで,この場合は,/etc/dnf/dnf.conf に書くみたい.

ナルホド.

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