Volumio2 をストリーミングに対応させる備忘録

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Photo by deliyum.

Volumio2 をストリーミングに対応させる備忘録です.

iOS 用の定番 MPD クライアントの MPoD が将来的に...

の続きですね.Volumio2 がすでに Raspberry pi に導入済みとしておきます.

Volumio2 の設定(MPD の設定)

まずは,エンコーダの lame, vorbis と,mp3 等をコマンドラインから再生できる mpg123, mpg321 を入れておきます.mpg123 と mpg321 は無くても構いませんが,ストリーミングができているかどうかのチェック用です.

次に MPD の http streaming 機能を有効化します.

エンコーダとして vorbis も選択できるようですが,lame で mp3 のストリーミングの方がさまざまな環境に対応できるみたいなので,今回はこの設定です.

audio_output の always on を “YES” と設定しておくと,複数の曲を連続再生するときなんかに幸せになれます(これを設定しないと曲が変わるごとに再生プログラムとの接続が切れてしまってとっても面倒).

動作チェック(コマンドライン)

動作チェックは mpg123 で行います.mpg321 でも可.この2つはコマンドラインで mp3 を再生できるプログラムなのですが,http streaming にも対応しています.でも,何故だか使い方の説明がマニュアル等をみても書いてない.対応しているとのみ書かれてる.

で,いろいろ試した結果,使い方は,

のように通常ファイル名を指定するところに Volumio のアドレスの8000番ポートを指定するだけです.最後に見えているのはストリーミングされているファイル名.私の場合はアーチスト名等分かるようファイル名を指定しているので,何の曲なのかコマンドラインから確認できるのが GOOD です.

mpg321 の場合も全く同様で,

のような感じで再生されます.

動作チェック(ブラウザ)

私の場合はコマンドライン上で生活していることが多いので,これで十分便利なんですが,タブレット等から使いたい場合はそもそもターミナルが提供されていないので,別の方法で再生しなければなりません.

ということで,適当なアプリを探した(VLCとかだと再生可能です)のですが,よくよく考えてみると,そんなもの入れなくてもブラウザで http://volumio.local:8000 にアクセスすれば再生するのではないかと思い試してみたところ,

はい.大丈夫です.ほとんどのブラウザで再生できます!

試してみたのは以下の通り.

  • Chrome for Windows, MacOS, iOS, Android
  • Safari on iOS, MacOS
  • FireFox on Windows
  • Microsoft Edge

私が試した中でダメだったのは Internet Explorer だけでした.便利な世の中になったものですねぇ.

まとめ

今のところ iOS 等から使うときは

  • 曲の選択等 → Volumio アプリ
  • 再生 → ブラウザ(Safari)で http://volumio.local:8000 にアクセス

と2つのアプリを操作しないといけないのが少し面倒です。

でも,どの OS からでも常に同じように音源にアクセスできる環境というのはとても快適で,お陰で以前よりよく音楽を聞くようになりました.

今度は DLNA(OpenHome) 等への対応についても調べてみようかな……

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