Raspberry Pi3 で USB on ethernet する備忘録

Photo by hyt.

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EPSON NP11 を USB デバイスサーバーとして利用していたのですが,HDD が逝ってしまったようで止まってしまいました.一部仕事で使ってましたので,仕方ない,silex のものでも買うかと思いましたが結構高い.と言うことで,前から使ってみたかった Raspberry pi で組んでみました.

購入したモデルは Raspberry pi3 model B です.

インストール

まず,手持ちの 32G の SD カードにイメージを焼きます.素直に RASPBIAN JESSIE LITE を選びました.

Download Raspbian for Raspberry Pi
Raspbian is the Foundation’s official supported operating system. You can install it with NOOBS or download the image below.

上記からダウンロードして,以下のツールで書き込みます.

Win32 Disk Imager
Win32 Disk Imager download. Win32 Disk Imager 2015-11-27 01:56:45.277000 free download. Win32 Disk Imager A tool for writing images to USB sticks or SD/CF cards

出来上がった SD カードを Raspberry pi 3 に刺して電気を入れれば起動してきます.簡単ですねぇ….

初期設定

まずは初期設定です.rasp-config で行います.ユーザー名 pi,パスワード raspberry でログインして,

で起動します.2. パスワードを変更してから,5. Internationalization Options を選択します.変更内容は以下の通り.

  • Locale: ja_JP.UTF-8
  • Timezone: Asia/Tokyo
  • Keyboard Layout: Generic 105-key (Intl) PC/Japanese – Japanese (OADG 109A)/The default for the keyboard layout/No compose key
  • Wi-fi Country: JP Japan

ここまで設定したらリブートします.

固定IPの割り当て

固定IP&有線で運用するため,以下の通り設定します.

ついでに hostname を設定しました.再起動して,以後は ssh 経由で設定していくことにします.

アップデート

再起動後,以下の通り,最新の環境にアップデートします.

RASPBIAN JESSIE LITE には何故か rpi-update が入っていませんでした.また,

Hexxeh/rpi-update
rpi-update – An easier way to update the firmware of your Raspberry Pi

を参考に,ntpdate を入れ念のために時間を合わせています.

USB device server の設定

USB device server を実現するソフトウェアは色々あるようですが,今回は VirtualHere を使います.

Home | VirtualHere

Raspberry pi に対応しており,1デバイスであれば無料で時間制限なく使うことができるのが理由です.

Linux FAQ | VirtualHere

を参考に以下の通り設定しました.

念のため,この時点で起動しているサービスを調べておきます.

その他必要なプログラムを幾つか追加インストールします.

これで一応使えるようになりました.

雑感

拍子抜けするほどあっさりと全てが動きますね.参考にできる情報が多いのも助かる部分です.また,思ったよりも遥かにパワフルです.

約6000円程度で低消費電力,かつ設定の自由度の高い無音の高性能なシステムが手に入るというのはとても有難いです.ただし,結構発熱するのと,SDカードが保存領域だということで,耐久性についてはあまり期待できないかも知れません.

ということで,ぼちぼちと使っていこうと思います.

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