Microbot Push の新と旧を比べてみた雑感

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Photo by hyt.

職場のサーバー設置部屋の有線リモコンを制御するために使っていた Microbot push が壊れてしまったようで,電源さえ入らなくなってしまいました.

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仕方ないので,新しいものを購入したのですが,どうも版が新しくなっているみたいなので,新旧を比較してみました.

まず,

Amazon から簡単に買えますね.おまけに約6500円と比較的安価です.

前のものは並行輸入して1万円以上かかりましたので,簡単に,しかも安価に手に入るようになったのはとても有り難いです.

さて,まず気がつくのは,パッケージが綺麗になったことです.

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左が新パッケージで,右が旧パッケージです.製品自体の色もかなり違います.新しい方はかなりプラスチッキーな白なので,個人的には旧色の方が好みです.

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さらに,実際に押す部分の材質も少し変わっているようです.正直少しコストダウン方向への変更に見えます.

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内容物については,旧の方には USB を MicroUSB に変換するアダプタが付いてきましたし,あと説明書も入っていたのですが,新しい方には見当たりません.

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これ以外の部分には特に変更はなさそうで,特に,本機の高さを調整するスペーサーは旧製品のものがそのまま使えました.おかげですでに両面テープで貼り付けていたものを剥がす面倒がなく,ほぼそのまま旧製品を新製品に置き換えることができました.

新製品の使い勝手ですが,特に何も変わらないような…….まぁ,「押す」だけに特化した製品ですから,そんなに変わる訳も無いよなぁ,と思うべきなんでしょう.

正直本機を制御する Prota の作りはもっとシンプルにして欲しいんですけどね.画面デザインもとても分かりにくですし.

あとは,耐久性が問題ですね.新機種は5年程度は持ってくれると良いなぁ……と思っています.

以上!

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