Panasonic 電動歯ブラシ EW-CDP53-S 雑観

Photo by hyt.

Panasonic 電動歯ブラシ EW-CDP53-S 雑観です.

いつもの通り結論から書くと,

強力ですぐに歯ツルツルになりますし,急速充電ですぐ使えるのと1度充電するとその後20日間使えるのがとても良い

と思います.

購入動機

かなり前に壊れて使えなくなった同じメーカーのポケットドルツ EW-DS41 からの買い替えです.

ポケットドルツ,安いですしどこにでも持ち運べるので,気に入っていてこれまで3台購入しました.しかし,だいたい1〜2年使うと壊れて使えなくなるので,Panasonic の上位機種だとどんなものかなぁ……と思ったってのが購入のキッカケです.

もう少し安い製品(中位グレードの製品)も検討したんですが,持ち運びが考慮されているもの(単に持ち運び用のケースが付属しているだけかもしれませんが)がこの製品以上のグレードにしか無かったことが本製品にした理由です.

なお,購入製品,新品で購入したのですが,現行品(EW-CDP55)ではなく,2型前の製品であることにご注意ください.わざわざ旧製品を購入したのは,

  1. かなり安かった(現行品だと23000円程度です.5000以上安かった)
  2. 付属する歯ブラシ多かった.
  3. 機能的に旧製品と現行品ほぼ同じだった.

というのが理由です.

製品仕様の概要

製品仕様の詳細はメーカーページ

をご覧いただければと思いますが,Panasonic の電動歯ブラシの中では上位のグレードのものです.特徴は,

  • ヨコ磨(歯茎にそった磨)きができる唯一の機種らしい
  • 以下5つのモードに対応
    1. W-CLEAN
    2. NORMAL
    3. SOFT
    4. W-GUMCARE(歯茎ケア)
    5. STEINOFF
  • 歯ブラシ7種付属
  • 持ち運び用のケース付属
  • 2分充電で1回,満充電で22日(90分)使用可能
  • 掃除しやすいフロートチャージスタンド付属

あたりでしょうか.

これより上に EW-DT53 ってのもありますが,違いは Bluetooth とアプリに対応しているかしてないかの違いだけらしく,現行機種(EW-CDP-55-S)との違いは,

  • 旧)付属ブラシ7本 → 新)4本
  • 旧)ステインオフモード → 新)センシティブモード(SOFTよりソフトなモード)

だけのよう.新機種用のブラシは旧機種でもつかえるみたいなので,搭載モードが1つだけ違う以外違うところなさそうな感じ.なお,EW-DP53 というのもありますが,これは歯ブラシ立ての色が少し違うだけらしい.

正直マイナーチェンジもいいところで,わざわざ型番入れ替えるほどのことあるのか疑問ですが,販売戦略的に仕方がないんでしょうね.

開封の儀

まず製品パッケージは以下の通り紙製でした.届いたものはホントウに新品か……と思う見た目で,返品しようかと思うレベルでした(これは Panasonic の問題ではなく販売業者の問題点ですね).

Photo by hyt.

しかし,中身は普通に綺麗で,開封した様子は無かったので,単に在庫として長いこと置いてあったということなんでしょう.安かったのでこの辺りあまり厳しくみるのもどうかと思うので,今回はこのままで良しとしました.

箱の中に入っていたものは,本体以外に,充電器,スタンド,歯ブラシ7本,歯ブラシスタン2個,持ち運び用ケース,説明書,ユーザー登録カード,そしてステインオフ用の歯磨き粉です.この時点で,「歯ブラシ7本(5種類)と歯ブラシスタンド2本はジャマだなぁ……」と正直思いました.

Photo by hyt.

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本体はかなり大きめ.いくら持ち運び用のケースがあっても(旅行とかならともかく)毎日持ち歩く気には決してならない大きさです.

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また,出力自体は5.4V1.2Aでスマホ用の充電器とあまり変わりませんが,端子は完全に専用で,他のもので流用できるようなものではありませんでした.

Photo by hyt.

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使用雑観

と言うことで,使用してみて,まず良いところから.

まず,感じたのは,

ポケットドルツとは磨き力,違いすぎ

です.ポケットドルツも使ってた時は「あっという間にツルツルになるなぁ」と思ってましたが,本製品だと尚更で,ホント「あっという間にツルツル」になってくれます.

値段が違いすぎるので当然こうでないと困るんですが,SOFT でもポケットドルツよりかなり強く感じます.SOFT では強すぎると感じる人多そうな感じ.新製品により弱い SENSITIVE モードが追加されたのだからかと思わず納得しました.実際,振動強くて,

使う時は,歯磨き粉を付け,ブラシを歯に当ててから動作を開始しないと歯磨き粉があちこちに飛んでエライことに

なりました(横で見ていた妻が大笑い).私の場合はすぐに慣れて,何も感じなくなりましたが,人によっては旧機種は避けたほうが良いと思います.

次に良かったのは充電時間です.

電池切れても

少し充電するだけですぐに使えるのはやはり便利です.また,満充電しておけば20日程度充電しなくても使い続けられる

のもとても良かった.

洗面所,狭いし,やはり水辺なので,充電しっぱなしにはしたくない.実際ポケットドルツのときは,古くなってくるとパッキン等痛むのか,中に入れておいた電池に錆が出たりすることがよくありました.

本製品の場合,1度充電したら20日程度は動くので,充電器は引き出しに直してしまえば邪魔になりませんし,水がかかっても全く気になりません.実際買って使うまでこれは気が付いていなかったんですが,なるほどなぁ……って思いました.

なお,だからでしょう.本製品の場合,持ち運び用のケースは単に持ち運ぶためだけのもので,充電はできません.少し気をつけて充電しておけばよほど長期の旅行とかでない限り旅先で充電の必要はない,との判断なんでしょうね.

最後に感じたのが清潔さです.

ポケットドルツと本製品,使える歯ブラシが違うのですが,ポケットドルツのとき,ブラシと本体を接続する部分,油断すると黒いカビがすぐに生えてきました.ところが本製品の場合,いまのところこれがほぼありません.正直何が理由でこの違いが出ているのかよくわからないんですが,衛生用品なので,これもちろん重要なポイントで,まぁ,お値段の違いかなぁ……と思うところです.

逆にイマイチにかんじるところですが,まず,上にも書きましたが,

歯ブラシ5種類(7本)と歯ブラシスタンド2個はいろいろな意味で「ジャマ」

です.正直そんなに使い分けられませんし,場所も取るので,正直ここまでの必要はないなぁ……と思う.もちろん使わなければ良い(出さなければ良い)だけなので,大きな欠陥ではないのですが,まぁ,もっと付属本数少なくて良いので安いほうが嬉しいですなお,後継機種は本数少なくなりましたが安くなってはないのでこれまた微妙な感じがする.

次に思うのが,

充電アダプターが専用品なだけでなく,汎用的な方法で充電できない

ことです.

電動歯ブラシなのだからもちろん無接点充電ですが,いまはスマホ向けの汎用的な充電規格がある訳で,いざというときのために,この汎用的な充電方法に対応して欲しかった.

確かに1度充電すればしばらく持ちはしますが,本製品,高級機です.持ち運び用のケースを使えば USB で充電できるくらいは当然できて欲しいんですが,残念ながらこれについても未対応です.また,もちろん qi などの汎用的な無線充電規格にも未対応で,専用充電器持っていかないと出先などで電池無くなったらどうにもできません.

実用上,ほとんどこのようなことはない,という判断なのだと思いますが,他社の高級機は少なくともケースに入れれば USB で充電できるものばかりで,明らかにこれについては本製品,劣っていると言わざるを得ません.

さすがに高級機だけあって,基本的な使い勝手や性能についてはほぼ文句を付けるところないんですが,正直,この充電についてはどうかなぁ……と思うところです.

高くても Panasonic さんの製品を選んでいるのはもちろん国内の企業を応援したいという気持ちがあるからだし,あと安心感もあるからなんですが,さすがに次回は同様だと買わないと思います.だって,「標準的なものに対応していない」って安心感ではなく不安要素ですからね.

以上!

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