Sony Wireless Headset SBH56 雑感と備忘録

Photo by hyt.

Sony Wireless Headset SBH56 雑感です.

購入動機(悲)

悲しいことに,とても気に入っていた Sony の SBH20 を失くしてしまいました(たぶん落としたんだと思う).

SBH20 の後継機は SBH24

だと思うのですが,これだとあまりにも代わり映えがなく,おもしろくないので,代わりに SBH56 を買ってみました.Sony の製品サイトは,

です.製品は「黒」と「銀」の2色展開ですが,今回は「黒」を選びました.

開封の儀

まずはパッケージ外観から.

Photo by hyt.

製品が直接見えるパッケージとなっています.結構凝った作りで,一度製品を取り出すと再度同じ状態に戻すのはなかなか面倒です.ブリスターパッケージに比べればかなりましではありますが…….

開けて,付属品等を全て取り出してみると,

Photo by hyt.

のような感じ.付属しているのは,

  • 本体
  • イヤフォン
  • イヤピース(S・M・L の三種)
  • USBケーブル(Type-C ⇔ Type-A)
  • 保証書
  • 説明書
  • SMART STYLE と書かれた QR コード付きの紙

となっています.注意点は2つ.まず,

SBH20 とは違い充電器は付属しませんでした.

また,SMART STYLE と書かれた紙には,SBH56 用のコードなるものと QR コードが記されており,QR コードを読むと SBH56 の製品ページに飛ばされます.しかし,SBH56用のコードを入力するところが分からずイマイチ何のためのものなのか分かりませんでした.

製品本体は,上からだと,

Photo by hyt.

みたいな感じ.Sony というロゴしかなく,片側側面だけに「音量」と「再生・一時停止・受話」と「カメラ」のロゴが記されたボタンが配置されています.

裏面は,

Photo by hyt.

の様に NFC のロゴと下方に電源ボタンがあり,写真はありませんが,クリップの下には,シリアル番号や認証ロゴ記されたシールが添付されています.

上面は,

Photo by hyt.

のように,少し分かり難いですがメッシュ状になっていて,イヤフォンのミニピンを刺す穴と,スピーカーの音を出力口が配置されています.

最後に,底面ですが,

Photo by hyt.

充電(たぶん充電専用)のための USB Type-C 端子と,少し見にくいですが小さなマイク穴が配置されていました.

形状は正方形と長方形とかなり違いますが,大きさは SBH20 と比べてひと回りは大きく感じます.また,厚みも SBH20 の1.5倍くらいあるように感じました.

操作性と機能

操作性と機能ですが,調べてみたところ以下のような感じです.

まず,電源ボタンについては,

  • 短押(1回目) ⇒ 電源 ON(上部メッシュ部が2回ミドリで点滅)
  • 長押 ⇒ Bluetooth 追加(上部メッシュ部が青で継続点滅)
  • 短押(2回目) ⇒ 電源 OFF(上部メッシュ部が1回ミドリで点滅)

です.それぞれ,異なる音が割り当てられていますし,LED の点滅もありますので分かり難くはありません.なお,Bluetooth デバイスとして適当な機器に接続されるとまた違う音がします(青く1回点滅する).もちろん,Sony の Xperia 等とは NFC を使った接続ができます.なお,Bluetooth のパスキーを求められる場合は「0000」と入力すれば良い様です.

次に側面部にある3つのボタンのうち,音量ボタンですが,これはそのままです.特に注意を要するようなところ等はありません.

使い方に注意が必要なのは「再生・一時停止・受話」と「カメラ」ボタンです.

まず,「再生・一時停止・受話」ボタンですが,以下の通り,実にいろいろな機能が割り当てられています.

通話する 通話応答 短押
通話終了 短押
通話拒否 長押
マイクミュート 通話中長押(音あり)
マイクミュート解除 通話中長押(音あり)
音楽再生 再生 短押
一時停止 短押
次曲 2回連続短押
戻る 3回連続短押
その他 GoogleAssistant/Siri/Cortana 長押

なお,音楽再生は,適当な再生アプリを起動している場合であることに注意してください.何も再生アプリが起動していない場合はよくわからない挙動となります.MacOS だと iTune が起動するのですが,iOSとWindowsだとなにも起動しません.また,Xperia だと一度でも Music アプリを起動すると,以後,(完全に終了させても)Music アプリが起動しますが,Xperia 自体を再起動させると Music アプリを一度起動するまで何も起動してこなくなります.

次に「カメラ」ボタンですが,次のようになっています.

カメラアプリ起動 長押 Android で SBH56 アプリ導入済のみ
撮影 短押 カメラアプリ起動済で iOS と Android のみ
タイマー撮影 2回単押し カメラアプリ起動済で iOS と Android のみ

残念ながら MacOS と Windows の場合は何も起きません.撮影とタイマー撮影をするだけなら SBH56 アプリを入れなくても可能ですが,機能の無効化やカメラアプリの起動に対応するにはアプリ

が必要になります.

なお,アプリを入れると Android の場合はさらに電話発信者が誰なのかを読み上げる機能が利用できます.

音質とスピーカについて

音質は SBH20 と特に違いはないような気がします.対応も SBC と AAC の2つと変わりませんし,恐らくこの辺りのハードウェアにはほとんど違いが無いんじゃないかと.

なお,本機の特徴の一つは,スピーカーを内蔵していることですが,このスピーカーの音質には全く期待するべきではありません.

完全に通話用,それも,耳に近づけて使うことを前提

としたものだと思います.スマートフォン本体のスピーカーの方がはるかに音が良いですし,最大音量にしてもあまり音が大きくならないからです.

また,本機にはバイブレーション機能がなく,

イヤフォンをつないでない場合は,例えスマートフォン側をマナーモードにしていても,かなり大きな音で呼び出しが掛かる

ことに注意しておく必要があると思います.

まとめ

と言うことで,本機,SBH20 との違いは,

  • USB type-C 充電
  • スピーカーを持っていること
  • カメラボタンがあること

の3点,現行の SBH24 との違いは下の2点のみです.さらに価格は2倍近い(SBH24 だと4千円台半ば,SBH56 だと8千円台)訳で,正直,

SBH24 にしとけば良かった……

と思っています.

黒を選んだのもちょっと失敗した気がする.銀色の製品の方が精悍な感じがして良かった気がする.

あと,せめて,専用アプリが

  • Windows 用のアプリ(MacOS 用のアプリ)
  • カメラボタン割当の変更

位に対応して欲しいなぁ……って思う.SBH56アプリで出来ることって,特に iOS の場合はカメラボタンの有効・無効だけです.これだけのためにアプリを入れるのってのもかなり微妙な感じしかしない.と言うか,いっそのこと

iOS の場合はアプリは特に必要ない!

と言ってもらった方が良いような気がするんですが……どうなんでしょうかね.

以上!

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