Sony SmartBand Talk SWR30 と GARMIN vívoactive J HR 雑感

Photo by hyt.

Sony SmartBand Talk SWR30 と GARMIN vívoactive J HR の雑感です.実は,本 blog 管理人初のスマートウォッチ(アクティブトラッカーとも言う)体験なのですが,正直言って,

運動中でもない限り,コレじゃなきゃダメってものじゃないです.

要するに,ほとんどの機能はスマホと被ってしまってて,

  • 健康上の理由で睡眠時間や脈拍などをある程度長期間測定しておかないといけない
  • ランニング等が趣味(仕事)だ

ってでもない限り「手放せない」ってならないんじゃないかと思います.まぁ,予想はしていたんですけどね…….

Sony SmartBand Talk SWR30 雑感

まずは,Sony SmartBand Talk SWR30 についてです.商品サイトは以下の通り.

特徴は,

  • 発売開始は 2014年9月なので,3年以上継続して販売されています.
  • 電子ペーパー端末でハンズフリー対応

の2つでしょうか.3年前はあまりこういう製品って無かったので,定価17,000円でもまぁそんなもんかな,と感じましたが今だと少し高く感じます.まぁ,実際には輸入品が1万円くらいで手に入りますが……これでもそれほどお得とは感じない.

付属品一式 (Photo by hyt)

さて,本製品,最も残念なことは,

なぜか iOS に対応していない

ことだと思います.

誤解しないで頂きたいのですが,まったく iOS で使えない訳ではない.時間が常に確認できるハンズフリー端末としてならば iOS でも利用可能です.本機のハンズフリー以外の機能を使おうとすると Android じゃないとダメ.

また,

  1. 電池もちはいまだとそれほど良いとは思えない(せいぜい3日).
  2. コア部分が厚い(手首が細いのでなおそう感じる).
  3. 夜(暗い所で)時計(画面)が見えない.
  4. プラスチッキーで,カジュアルな装いにしか合わない.

なども不満に感じるところ.逆に良いところは,

  1. 電子ペーパーなので,明るいところでの視認性がとても高い(黒い文字を白い画面に張り付けたかのように見える)
  2. 充電があっという間に終わる(30分程度)

でしょうか.

正面からの視認性 (Photo by hyt)

斜めからの視認性 (Photo by hyt)

中古等を安く手に入れられる(5000~6000円程度?)なら(不満点は多々ありますが,実用性はありますから),まぁ悪くはありませんが,今から新しいものを買うのはおススメできません.やはり3年前のスペックなんでしょうね.

なお,以下に製品ページなどには載せられていない情報をいくつか.

1. 低電力時の挙動
電池が15%以下になると低消費電力モードに入りますが,このモードになると,画面の書き換えやバイブレータなどがすべてストップします.このモードのとき,時間等を確認するには,画面切り替えボタン(音量ボタンの下のボタン)を押さなければなりません.

2. スマホ(タブレット)との接続が切れたときの挙動
スマホとの接続が切れると,画面右上に雲に斜め線がひかれたアイコンが出てきます.当然,この状態のまま(通知はもちろん来なくなりますが)使えますし,可能な場合は自動的に再接続されることが多いです.ただ,なぜか再接続されないときもあり(相手は Xperia です)ますし,基本的にはトラッキングデータなども保持されるのですが,それが消えたこともあります.どのような場合にこうなるのか未だに良くわかっていません.基本的には,接続を保ったまま使うべきなのでしょう.

3. 手から外し,机の上などに置いたときの挙動
画面が消えます.これ,結構残念です.簡単に時間が確認できる小さな置時計がわりにはなりません.

4. 7500 歩あるくと褒めてくれる
標準で7500歩あるくと画面表示が変わると同時にバイブレーションで褒めてくれます.これ,結構嬉しいです.歩こうという動機付けに(少なくとも私の場合は)なりました.なお,7500歩を他の値に変更できるかどうかは分かりません.

GARMIN vívoactive J HR 雑感

これは実は私の所有物ではなくて,知り合いの SE さんに触らせて頂いたものです.もちろん blog ネタにすることは了承済み.

製品ページは

定価は3万円程度,実売2万円台後半と結構高い(スマートウォッチとしては普通?)のお値段です.

一見して強く感じたのは,

黒い,大きい,ゴツイ!!!

Photo by hyt.

です.外観はかなりプラスチッキーで,チープではありませんが,高級感があるとまでは言えないと思います.スーツを着ている男性であればギリギリ合わないこともない,という感じでしょうか.SWR30と比較すると,コア部分はひと回り大きく,さらに,厚みも1.3倍くらいはあります.

半透過型液晶だそうで,電子ペーパーの SWR30 と比べると見易いとは言えませんが,必要十分な見易さは確保されていましたし,カラー対応でもあります.太陽光の下でも室内でも同じように見え,さらに電池もちも悪くない(万歩計+時計+α 程度だと1週間は持つ.全機能を有効にすると18時間程度?らしい)そうで,電子ペーパーの優位性ってそこまでないなぁ,と強く感じました.

さらに,SWR30 と vívoactive J HR の機能面の違いとして目立つのは,

  • SWR30 はハンズフリー端末として使える.
  • vívoactive J HR は心拍数センサーを持っている

なのですが,さて,SWR30 と vívoactive J HR どちらがスマートウォッチとしてあるべき形か,と言われると……

まとめ

SWR30 と vívoactive J HR,スマートウォッチとして自然なのは,

心拍数センサーを持つ  vívoactive J HR

心拍数センサー (Photo by hyt)

だと思います.なぜなら,手首で脈を測るのは自然だけど,手首でハンズフリーは不自然だからです.どう考えても,ハンズフリーはイヤホン,もしくはヘッドフォンと組み合わせるべき機能です.逆に言えば,スマートウォッチじゃないと持てない機能が「心拍数センサー」です.SWR30 にはこの機能が無い.だから,これじゃなくても構わない.

もちろん,スマートウォッチ,「(就寝時含む)ほぼ常に身に付けている状態を保つことが可能」なある意味唯一の機器です.じゃぁ,実際に身に付けているのかというと,そんなことありません.就寝時はウザったいのでやっぱり外してしまう.特に機器がゴツイとそうなりがちです.

だから,結局冒頭に書いた通りの結論になってしまう訳です.まぁ,単機能の腕時計とあまり変わらない大きさ,重さにこれから将来段々近付いてくるでしょうから,時間の確認の為に,

腕時計を身に付ける = スマートウォッチを身に付ける

という時代がいつかやってくるのだろうとは思いますが,まだ少し(2~3年)先かなぁ……というのが最終的な感想です.

以上!

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